「わーお」
ねこさんが唸っています。
「オイラの縄張りから出て行くのにゃ」
「もう行ったかにゃ」
「おお、行った、行った、よーし」
「気分直しにゃ」 ポリポリ
撮影日:2008年1月
「わーお」
ねこさんが唸っています。
「オイラの縄張りから出て行くのにゃ」
「もう行ったかにゃ」
「おお、行った、行った、よーし」
「気分直しにゃ」 ポリポリ
撮影日:2008年1月
ねこさん達にとって縄張りって言うのは大きい意味がある事を最近知りました。
ウチの側の公園にいる親子ねこさん達を観察していて本当にそう思いました。
母親が子供達の餌の心配まできちんとしているのです。
例えば、その公園には他のねこさんが何匹もいるのですが、ワタシがその親子に餌を
あげるとします、それを他のねこさんが一緒に食べようものなら即戦闘開始です。
凄い勢いで有無を言わせず襲い掛かります、唸り無しです。
子供達がまだ小さい所為もあるのでしょうが、それはもう猛獣のようです、見ていて怖い。
ところが、少し離れた所に他のねこさん達を誘導して餌を食べさせてもそれ程起こらない、
少し見回りに来てその餌を自分が食べて威厳を示すくらいの態度で済ませます。
茶トラのお兄ちゃん、サバシロのお兄ちゃんともビビリで闘いませんし、チビ黒も、
チビチビ黒もまだ小さいので相手になりませんし、父親はどこかへ行ってしまった様ですので
母親の茶シロさんが一家を護る為に鬼になっています。
凄い厳しい社会なんですよね。
長くなっちゃってゴメンナサイ。
負けたほうの子は、やっぱり小さく見えますね。
物理的に体格も小さいのかもしれないけど、
やっぱりよその縄張りに入っちゃって怒られてるのがわかってる、
心理的なものもあるのでしょうか。
ねこさんの世界も厳しいですね。
良く似た毛色なのに・・・
負けたほうの子のお顔も見たかったです。
おっ、ケンカ!
どっちが優勢なのかな
あ、君なのね!
(=^・^=)界の掟なので仕方ないけど
弱い者にひいきしてしまいがちな小春
迫力満点の1枚目。
「オーッ!」と思わせた後のすまし顔。
実に猫っぽいですねぇ。
気分直しのポリポリもね。
うちの子もお約束です(笑)