
ねこさんが通りを歩いていました。

スタスタ

室外機のすき間を通り抜けます。

「どうやら、つけられているようだな」

「先を急ごう」

生け垣の脇にやって来ました。

「むむっ、ここは注意がいるな」

「念のためにマークしておこう」

「さあ、待避するか」

敷地の中に消えて行きました。
撮影日:2012年2月
